11/1(土)、前回大会に続いて友人にチケットをもらい、さいたまスーパーアリーナへ「戦極~第六陣~」を観に行きました。主な試合結果は以下の通り。
| ○北岡悟 |
vs |
×横田一則 |
| ×中村和裕 |
vs |
○ジョルジ・サンチアゴ |
| ×五味隆典 |
vs |
○セルゲイ・ゴリアエフ |
| ○キング・モー |
vs |
×ファビオ・シウバ |
| ○アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ |
vs |
×モイス・リンボン |
前半に行われたグランプリのセミファイナル4試合とリザーブマッチ2試合、それとノゲイラ弟vsモイス・リンボンあたりまで全体的にやや消極的な試合。
しかしやはりキング・モー様が出たところから面白くなりました。謎(?)の美女(?)ダンサーと踊りながらの入場は相変わらず長い(前回入場の様子@youtube)。だがそれがいい。
前回のトラビス・ビュー戦(動画@youtube)では飛び込みスーパーマンパンチで相手がピヨったところをタックルで寝かせ、パウンドでメッタ打ちの流れでしたが、今回もそんな感じ。
ファビオ・シウバが立ちでいいトコ見せる前に、双手刈りで転がしてパウンド。それも無理やり寝技に引きずりこむタックルではなく、殴りやすい位置にセットするようなテイクダウンが本当にうまい。
そうなるとあとは長いリーチ活かしてパンチ振り落としたり、横に逃げたらヒザの繰り返しで、一見派手ながら非常にタイトな勝ちパターンを持つモー様でした。
続く五味は残念ながら、ムエタイだけどあんまキックを出さない細いロシア人に負けてしまいました。また会場のチビッコから熱い声援を受けていた中村カズ先生もタンカで運ばれる完敗となり、会場は一気にドンヨリムードに。
そんな中、最終的に全部持っていったのが北岡悟でした。
つぶらな瞳と小柄なわりにパンプアップされた肉体が『餓狼伝』(夢枕獏)の板垣恵介版に出てくる堤城平を彷彿とさせます。
でもキャラは真逆。ライト級の日本人4人で「S4(エスフォー)」と呼ばれることに「他の3人とくくられたくない」などヒールを演じる反面、いかんせんロレツが回ってないところが憎めません。
戦い方は、過去2試合もスピーディなタックルから足を固めて秒殺したように(前回の試合@youtube)、打撃はほぼなく、とにかく足を取りに行くスタイルです。
全く参考の価値もないですが、RINGSに思いっきり影響されて兄貴と毎日寝技をやっていた頃、足を取れた瞬間に力まかせにひねるヒザ十字が最多の決まり手だったことを思い出しました。
結局この日の横田戦は判定勝ちとなりましたが、最後のマイクではパンクラスの先輩への感謝で感動を誘いつつ、新春1月4日に対戦する五味を煽りまくって無事にフィナーレ。
というわけで、いくつかドラマもあり楽しい大会でした。
普段ほとんど格闘技を見ないので月並みな感想ですが、バランスよく技術とバリエーションを持ってる選手はバランスよくどれも足りない印象で、モー様にしろ北岡にしろ確固たるフォームを持ってキッチリそれにハメられる選手は強いなと感じました。
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